2022年度土曜クラスお母さんの感想
☆土曜クラスに通われて子どもとの生活がよりよくなることがありましたか。そのきっかけになることがあったでしょうか
・どの内容も親子で取り組むきっかけとなり、機会となりました。上の子の時にはこんなことをさせていなかったなと反省することばかりでした。衣服たたみやタオル絞りなどさせていなかったことを一緒にするようになり、子どももうれしそうで、私も助かり、win-winですね。これからも一緒に成長していきたいです。来期もよろしくお願いします。(年少・母)
・パジャマをたたんでカゴに直したり、雑巾をお天気絞りにできたり、ここぞという時に生活のこと自分でできるというのは、子どもの自信につながっているなと感じます。(年少、年長の母)
・前の日に次の日の準備をすることにはまる。自分から「今日しとこ」と始める。持ち物のプリントをチェックしたり、自分で書き出してチェックしている。小学校への自信につながっている。(年長の母)
・今までは子どもができないことが気になっていた。先のために何をするではなく、今を大事にすることを知った。今まで、球根を植えること、何が楽しいのかと思っていた。植えて見守る楽しさ、ゆっくり待つことの大切さを知った。子どもに対する過度な焦りが減ったと思う。(年長、年少の母)
・美術はいつも印象的で子どもも楽しんでいたように思います。(年少の母)
・植物を育てて、絵を描くという時間がいい親子の時間になったと思います。(年長の母)
・先のことを見通せるようになった一年間だった。励み表で、明日の用意をしたり、これを
するにはこうして、こうしてと考えることがよかった。(年長の母)
・年中の時、手アイロン(衣服をたたむとき、手でしわをのばすこと)をして丁寧にたたむことを幼稚園でもしていると聞いた。生活講習で年少さんに教えることがよかった。(年長の母)
・以前は何でも子どもにさせるのがいいことだと思っていましたが、子どもの成長にあわせてサポートを変えるように意識しています。「今、何に困っているのか?」をよく見るようになったおかげで、子どもが一人でできることも増えたと思います。(年少の母)
・子どもの自主性やありのままの状態を受け入れて保育を行うことは多人数ではやはり難しいと思います。その中で少人数だからこそ成り立つきめ細やかなかかわりが子どもと先生の間にあり、信頼がある中でなら子どもは「苦手なことも苦手と言える」その中で、少しだけ頑張ってみるという気持ちが芽生えるのではないかと感じました。(年長の母)
☆お母さんの生活講習と読書の時間はいかがでしたか
(生活講習:洗濯⦅ダウン他⦆、収納、魚の手開き、掃除術、レッスンバッグ制作、刺繍他)
・料理やお掃除のこと、ふとした時に思い出して実行しています。改めて教えてもらういい機会でした。
・毎回、気づきがあり、考えるきっかけとなった。
・生活講習の質がとてもよかったです。
・羽仁もと子さんのお話は何回読んでも刺さるものがありました。皆さんの感想を聞くことで視野も広がりました。
・何だかせわしなく生活しているなと感じているときに月に一回でもその時間は子どもの生活のことや自身の悩み、他のお母さんの悩みを一緒に考える時間を持てたことが貴重な時間だったと思います。
・とても勉強になりました。日々、忘れてしまうような小さなことや気持ちやその時々の悩みを皆と共有する時間もよかったです。
・日々の家事や生活のヒントをたくさん知ることができ、習慣として取り入れたことも多く、とてもためになりました。
・一通り子育てを終えたスタッフと話すことで、長期的な視点を持つことができ、少し余裕ができたかなと感じます。