先月あげていた「まっすぐ小僧 まがり小僧」の励み表をみんなで見ました。年長さんは、一日の中ですること、「パット起き」や、「全部食べ」、「食器片付け」、「明日の用意」、「ぱっと寝」など、年少さんは、一年間でしてきた生活講習でまだ身についていないことを自分で選んで、励んできました。みんなは、何でも面倒がらずにする『まっすぐ小僧』になりたくて、一生懸命してきたようでした。綱引きをしてみると、土曜クラスの子ども達は全員がまっすぐ小僧で、まっすぐ小僧の勝ち‼
昼食は、マカロニカレーシチューや白菜のサラダ。子ども達には大好評で、おかわりのお皿も空っぽ。「ごちそうさまでした」
昼食後の外遊びは綱引きや砂遊び
年少さんは、歯の模型を使って、「はみがき」の仕方を教えてもらってしてみました。
午後は、生活団の卒業生のお父さんで、大阪ボッチャ協会で指導されている方が来てくださり、親子でボッチャをしました。年長さんは、チーム戦ではお友達同士協力して、また年少さんは、お家の方と一緒に、とても楽しい時間になりました。
お母さん、お父さんの集まりでは、「意志を鍛錬させること」(羽仁もと子選集より)を読んで、自分のことも振り返り、また子どもとの生活で発見することがあったなどいろいろな感想がありました。
今年初めての集まりです。冬休みにあげていた「お手伝い」、「夜のお支度ぱっとね」(年長)、「決めた時間に寝ましょう」(年少)の励み表をみんなで見ました。お手伝いを『小さい人のお世話』に決めた人は、「弟が泣いていたら、よしよしした。絵本を読んであげた」。『お風呂洗い』にした人は今も続けていて助かっているとお母さんからのコメント。冬休みは寝る時間が遅くなりがちな人もいましたが、8時から9時に決めた人がほとんどで、ほぼ毎日決めた時間に寝ている人もいました。
昼食はきれいに盛り付けられた3色ご飯。おかわりもしっかり食べた後は、外遊び。寒くてもみんな大好きな時間です。大縄、砂遊び、綱引きをして遊びました。
午後は、紙芝居「まっすぐこぞう まがりこぞう」をしました。なんでも面倒くさがらずにする『まっすぐ小僧』とつい面倒がってしない『まがり小僧』。朝ぱっと起きること、手洗いや、お食事、おもちゃ片付けなど、出てきた小僧が綱引きをします。子ども達は、『まっすぐ小僧』に勝たせたいと口々に話すので、みんなにも励み表をあげることにしました。
美術はお気に入りの服を着てきた年長の人達が、ペアになってお互いを描くことをしました。描く人は、どこが好きなところか聞いて、よく見て描きました。
年少さんは、野菜のスタンピングのランチョンマットを作りました。
母の今月の生活講習は「レッスンバッグを縫いましょう」です。友の会の生活講習ソーイング担当の指導者の皆さんに、手順、縫い方のコツ、ポイントなどを丁寧に教えてもらいながら、それぞれレッスンバッグを制作。どの人もアドバイスを受けながら黙々と手を動かし、午前中に仕上げることができました。お父さんも一人「ミシンは小学生いらいです」言いながらも一生懸命縫われていました。お父さん、お母さんの頑張りに拍手です。
午後は、「理性を発達させること」(「おさなごを発見せよ」羽仁もと子選集より)を読書して、感想や子育ての悩み、工夫していることなど出し合いました。
12月の集まりは、お家の人も一緒にクリスマスのお祝いの会をしました。
子ども達は持ってきた木の実や葉っぱ、作った鐘やタイルモザイクでお部屋を飾りました。
午前中は、先月あげた「クリスマスにむかって」をみんなで見合い、毎日どんな『ありがとう』や楽しいことがあったか聞いたり、年長さんは練習してきたひも結びをみんなでしてみました。年少さんは11月に教えてもらった「がらがらうがい」をしてみましたが、まだ難しい様子で、これからも外から帰ったらしましょうと話しました。
昼食を食べ、午後はお祝いの会です。「よっちゃんのおいのり」という絵本を見た後、『お星が光る』を歌って、お家の人とみんなで、いろいろな楽器を使って合奏をしたり、ダンスをしました。
10月、11月と2回の集まりで作ったタイルモザイクは、お家の人へ子どもからのプレゼントです。子どもへは、午前中に作っていただいた、メッセージを添えた手作りのクリスマスカード。お部屋がみんなの笑顔で温かい雰囲気に包まれた時間でした。
帰りの集まりで子ども達に今日はどうだったかと聞くと、「楽しかった。イルカもらったの(クリスマスカード)!」
穏やかに晴れた集合日、9人の子ども達が元気に集まりました。先月、「明日の用意をしましょう」の励み表をあげていたので、土曜クラスに持ってくるものの用意は自分でしたか聞いてみると、ほとんどの人が「自分でしたよ」としっかり答えていました。朝のことをして、今日はアネモネの球根の植え方を見て、みんなで植えました。
12月に迎える「クリスマス」の紙芝居を見てクリスマスは救い主イエスキリストのお誕生日。だから世界中の人がお祝いします。みんなも毎日、その日のうれしかったことや、ありがとうを思い出して、お家の人とお話ししましょうと投げかけました。
昼食後は外遊びの時間です。縄跳びをしたり、砂遊びなど。楽しい時間です。
年少さんは、寒くなってきてバイ菌が、体に入っていかないように、ガラガラうがいを教えてもらってしてみました。まだまだ難しい人がいるので、外から帰ったらすぐする「手洗い、ガラガラうがい」の励み表をあげました。
年長さんは「ひも結び」の仕方を教えてもらって、やってみました。縦結びにならないように何度か練習しているうちに、赤白のひもで結んだ積み木を「はい、プレゼントあげる!」上手に結んでいる人もいました。
お母さん達は午前中、「家計のこと」をテーマに生活講習を受けました。
プロジェクターを使って家計の手引き資料の説明をききました。ほとんどの人が家計簿はつけられているので、現状や記帳を通して気づいたことを聞き合い、予算という枠を意識しての生活が我が家の無駄を知るバロメーターにもなる、子ども達の将来を見据えてお金も有意義に使っていけるようこれからも家計簿記帳を大切にしていきましょうと話し合いました。
午後は、羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」から「同情(おもいやり)をやしなわせること」を読書して、話し合いました。人の心を育てるのは簡単ではないが親が同情の心を持って子に接する、親が他の人に同情を持って接するのを子に見せるなど活発に意見が出ました。
秋晴れの集まりの日、近くの大学の馬術部に行きました。年長さんがリーダーになり、2グループで出発。年長さんは一緒に手をつなぐ年少さんのことを気づかいながら歩いて行きました。馬小屋に着くと、お姉さん達から馬小屋に入るときの約束を聞いて皆、持ってきた人参をあげました。最初は怖々だった人もだんだんに慣れてきて、全部あげた人も。「ちょっと怖かったけど、かわいい」「このお馬さん、何歳?」「(馬は食べ物)何が好きですか?」と学生さんに聞いている人もいて、みんな興味を持って楽しんでいました。
午後は、年長さんが年少さん達に、洋服のたたみ方を教えてあげました。たたむときは、手をアイロンのように、服のしわを伸ばすようにするときれいになることや、端をきちんと合わせることなど話しながらたたんで見せた後、年少さんもしてみました。上手にたためるようになるといいので、励み表もあげることにしました。
お昼は、会員の方が作ってくださったミートスパゲティ。美味しいと何回もおかわりする人もいました。
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お母さん達は午前中、「物の整理・収納について」会員の家の台所と衣服の収納を写真で見ながら収納の工夫や思いを聞いた後、会員自身の子育て中の経験談も交えてお母さんの質問に答えながら、おもちゃの片付け・子供服の整理・収納など、子ども自身が力を出せる収納を考え合いました。
整理して収納は「枠」を決めること、「枠」に入る物だけで暮らすと心も軽くなる、
物の整理は心の整理に繋がっているという言葉にそれぞれ収納への思いを新たにしたようでした。
午後は、選集「おさなごを発見せよ」より「わがままに対する処置」を読みました。ゲームをやめたくない、おやつをもっと食べたい、おまけ付きのお菓子を買って欲しい等わがままが出ることがよくあります。そんな時、親子で話し合って決めているルールや工夫について聞き合いました。
夏休みを終えて、2ヶ月ぶりの集まりは、12人の子ども達としました。
夏休みにあげていた、「パッと寝」の励み表を見合うと寝る時間が遅くなった人は朝、なかなか起きられなかったと話す。8時に決めた人は、お母さんに絵本を読んでもらう為に、寝るお支度をさっさとしたと話し、朝も6時半ごろに自然と目が覚めたとのこと。早く寝ることは子どもの体には大切と話しました。
年長組の人が年少組の人にTシャツの着方を教えてあげました。前後をよく見ること、下から手を通して両腕を先に出してから頭を出すことを教えてもらって、年少組の人もしてみました。洋服を着る励み表をもらってお家でもしてみることにしました。
年長組は、「めんどうくさい」の紙芝居を見て、みんなはどんな時にめんどうくさかなるか聞き合いました。そして、みんなで相談して「脱いだものを片付ける」を励むことにしました。
昼食を食べて、外で遊んだ後は、育てているフウセンカズラの観察ノートを見合うと、たくさんふうせんができていることがわかりました。
今日の美術は大工さんになって、板に釘打ちをしました。指を金槌で打たないように、気をつけながら、集中して楽しくできました。
お母さん達は、午前中は「親子で楽しくおや作り」の講習を受けました。ヨーグルトパンケーキは実習、しっとりサラダチキンは机上講習を受けた後、試食。午後は、「習慣はいかに幼児を支配するか」(羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」)を読んで、夏休み中の生活リズムはどうだったか、困っていることを聞きました。お母さん達は、和気あいあいな雰囲気の中、話し合いはとても盛り上がっていました。
6月に年長組のみんなでタオル絞りをしてから、お家でも続けてしてきて、「お天気絞り」がたくさんできるようになったので、年少組に教えに行くことにしました。どんなふうに教えるか相談して2人の人が教えることになりました。年少組の人には、最初にタオルを畳むことが大事とたたみ方から見せました。絞るときは、端や真ん中、いろいろな場所を手が真っ赤になるくらい絞ると、これが「お天気絞り」。固く絞ったタオルを年少組の人に触らせてあげていました。その後、年少組の人もタオルしぼりをしてみました。タオルをねじることが難しい年少さんにそばで、優しく教えてあげていました。絞ったタオルで、顔を拭いたり、テーブルや床を拭くときれいになることも教えてあげていました。
年少組の人は「トイレ一人入り」を励んできて、見合いました。
午後は、お家で育てているフウセンカズラがどんなふうになっているか、観察ノートを見ながらお話ししました。
その後、広いお部屋で平均台やラダー、トランポリン、ボールを使って体を動かすことをしたり、美術は思い思いに「船」を作って楽しんでいました。
土曜クラス 母の生活講習
午前中、生活基礎講習 「衣」の基礎講習を行いました。
まつり縫い、ボタン・持たせなスナップのつけ方を実習。美しく丁寧なつけ方は難しそうでしたが、先生の手元を見ながら懸命に針を動かされていました。その後、それぞれ持参した服やズボン、靴下の繕い方、ゴムの取り換えなどのアドバイスをもらいました。
午後は、「わがままを持たせないために」(羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」より)を読んで、それぞれの家庭でできていること、いないことに気付いたり、こんなことやってみようと夏休みに向けて思われたようでした。
年長組の人は、タオル絞りをしました。しっかり絞るには、最初にタオルをきれいに畳むこと、絞る時は端も真ん中も絞ることを聞いて、してみました。子ども達が絞った後、大人が点検してみると、全然お水が出ない『お天気絞り』の人が4人。年中組でした時は、『お天気絞り』の人はいませんでした。昨年した時の表に今日した印を貼ってみると「小さいときはお水が出たけど、年長になったらでなかった‼」。お家でもタオル絞りをして、そのタオルで何かできるといいと励み表をあげました。
先月あげた、『たのしいごはん』、『くせたいじ』の励み表を見合いました。食べ方に色々あるときいて、お家で調べてみると、ぽろぽろこぼす『とり食べ』や、つい立ったり、遊んでしまう『ウサギ食べ』になることがわかった人達は、そうならないようにくせ退治をしてきました。「テレビを見ないようにしたら、こぼさなかった」と工夫を話す人。気をつけると随分、上手に食べられるようになった人もいます。
午後は絵本を読んで、子ども達にお友達にしたい動物の絵を描くことを提案すると、みんなうれしそう。描きたい色の画用紙の前に立つと熱心に描き始めていました。
描き終えた頃、ポスターカラーで汚れた床を、お天気絞りにした雑巾でみんなで雑巾がけをしました。
その後は、先月土曜クラスで植えて、お家に持って帰ったふうせんかずらがどんなふうになったか聞き合いました。
お母さん達は午前中、「いわしの手開き」の講習を受けた後、調理実習をして美味しくいただきました。
午後からは、羽仁もと子著作集を読書して話し合いました。
幼いときによい習慣を与える、次に善悪の判断とつよい意思の力をしっかりとやしなわせることが大事 というところで、そのために、家庭の環境をどのように整えるのか、うまくいかなくて母がイライラするとき、どうしたらいいかについて、お母さん同士が活発に意見を交換しました。今後も色々な工夫が聞き合いたいです。
今月から年少の人たちも加わり、合同クラスが始まりました。
「おはよう」をしてから自己紹介。元気に来た印を数えること、昼食を食事作りの方にお願いすることも子どもが当番ですることにしました
よい季節になったので、「ふうせんかずら」を育てる相談をして、植え方を見た後、お庭に出て、子ども達も自分の植木鉢に植えました。
お昼前には、「楽しいご飯」の紙芝居をして、食べ方にはいろいろな食べ方があることがわかって昼食時間に自分がどんな食べ方になるか、気をつけてみることにしました。お家でも自分がどんな食べ方になりやすいか調べてみるといいと励み表をあげることにしました。
午後は、先月、丁寧な手洗いの仕方をして励んできた年長の人達が、年少の人達に「上手な手洗いの仕方」を教えることをしました。教える年長の人の真剣な様子と、集中してよく見ていた年少の人たちは、早速教えてもらったように手洗いをしてみました
その後はスモックを着て、粘土で思い思いの作品作りを楽しみました。
母の集まりは、お父さんを含め14人の参加でした。今回のテーマは生活リズムのこと。子どもの就寝時間・起床時間を一覧表にし、見合いながらの話し合い。母も忙しいけれどできるだけ早寝を心がける事、併せて明日の用意して寝ようも提案。午後は読書タイム。「おさなごを発見せよ」を読み、感想など子育てフリートーク。
新学期初めての集まりは、年長の年の子ども7人で始まりました。みんなで円くなり「おはよう」をした後、初めて土曜クラスに来た人もいるので、一人づつお名前とお印を言いました。
美術では、「鯉のぼり」を作りました。鯉のぼりをあげる意味と作り方を聞いた後、大きな和紙を見て「わぁ、大きい!」。2グループに分かれて、みんなで力を合わせて作りました。
出来上がった鯉のぼりはお庭にあげると、子ども達も大はしゃぎでした。
生活講習は紙芝居「手洗いがん」を見て、丁寧な手洗いをみんなでしました。
先月は、年長になる子ども達にまだ難しいことを励む、自分で作る励み表をあげていました。『ぱっとね』を励んできた人は、「寝る前の準備を考えてしたら、できた」。『寝る前に明日の用意をする』と決めた人は「洋服とかタオルを用意しておくの。そしたらすぐ行ける」と話していました。
お母さんの集まりは、お父さんの参加もあり、自己紹介をした後、読書をして感想を聞きあったり、子育てで困っていることなど出し合い、うまくいったヒントを聞いてうなずく姿も見られました。
5月からは年少の人も加わり、みんなで土曜クラスをします。まだ年中の枠は余裕がありますので、どうぞお申込みください。
先月壁紙を貼ったダンボールのお家に、いろいろな飾りをつけました。開けた窓にセロファンを貼ったりカーテンをつけたり、お家の中に空き箱で棚をつける人もいました。大きな布を絨毯にしたり、屋根を飾るなどアイデア満載のお家ができあがりました。
お家の中に入ったり、窓から中を覗いたり、みんなで楽しく遊びました。
4月から一つ大きい組になる前に、まだ難しいことを自分で決めて励んできました。
年少組では「食べながらウロウロしないことにしたの。そうしようと思ったら、できた。」
年中組では「半分だけ食べた時があったけど、がんばって全部食べた。」「ちょっとだけ痛い時は、泣かなかった。」と気持ちを強くして励めたようです。
お母様やお父様にも、いつもの様子を見ていただきました。
今年度、最後の集まりなので、お母様たちはゆっくり読書をして感想を聞きあいました。
忙しいお母様に代わってお父様が送ってこられた方は、1年間育休を取って感じたことなど、話してくださり、お母様達はうなずきながら聞いていらっしゃいました。
新年度の土曜クラスは形を変えてスタートします。まだ年中、年少の枠は少し余裕がありますので、どうぞお申込みください。
紙芝居「みんなでおうちをつくったはなし」を見た後、みんなでダンボールのお家づくりをしました。色々な壁紙を糊付けして貼りました。刷毛を使ってみんなとても熱心です。ドアや窓を書いた所は、開けておくので3月はお家づくりの続きをします。どんなお家ができあがるのか楽しみです。
年少組はランチ皿にごはんを作ることもしました。いろいろ巻いてお皿が山盛りになりました。
年中組は先月渡した「まっすぐ小僧とまがり小僧」の励み表を見合うと、全員まっすぐこぞうの勝ちでした。脱いだものをたたむことを毎日一生懸命したようです。この日着ていたスモックもきれいにたたんでいました。次に励んだ生活の7項目は、1週間やってみて自分のまだ難しいことがよくわかったようです。年長組に向けて、励みたいことを一人づつよく考えました。ぱっと起きや全部食べること、ちょっとしたことで泣かないと決心した人もいます。
お母さん達はケーキ寿司と清汁の講習。出汁の取り方を習い、卵や鮭のそぼろ作りをやってみました。「簡単にできそう」「生ハムを使うと豪華ですね」との感想でした。
オミクロン株感染拡大のため、午前中だけの集まりにしました。
年少組は、お家から持ってきたパジャマで「パジャマのたたみ方」をやってみました。手アイロンをするとスッキリきれいにたためます。
羽仁もと子著作「朝起万円」のお話を、ギニョールを動かしながらすると面白そうに見ていました。朝ぱっと起きるのは「ふんぱつこども」です。「朝のおしたく列車」の励み表でふんぱつこどもを思い出して頑張れるとうれしいです。
作ってきたコマや珍しいコマで遊びました。自分で色を塗ったコマがうまく回るととても嬉しそうで、珍しいコマも次々にまわして楽しみました。
年中組は、「まっすぐ小僧 まがり小僧」の紙芝居を見ました。誰の心の中にもある奮発する気持ちと弱い気持ち。奮発したら出てくる赤い小人のまっすぐ小僧と、弱い気持ちになった時に出てくる緑の小人のまがり小僧が綱引きする場面では、まっすぐ小僧が勝つと、「やったー!」の喜びの声。皆に「まっすぐ小僧とまがり小僧」の励み表をあげると、まっすぐ小僧に勝たせると意気込んでいました。
美術では石に羊毛をまいて大好きな動物を作ることにしました。手順をよく聞いて、楽しくできました。
冬休み通信に入れていた自分で作った「福笑い」で遊び、楽しい半日の集まりになりました。
お家で育てているヒヤシンスも、日に日に成長しています。
お母様たちは、電子レンジを使って作る「いりこナッツ」と「いちご大福」を習いました。
一人一つ、いちご大福を作って試食。作りたては、とても美味しく簡単にできるので、
ちょっとしたコツを覚えてお家でも作ってほしいと思います。
午後からお家の方も一緒にクリスマスのお祝いの会をしました。
お部屋を葉っぱや木の実で飾り、作った鐘やリースも飾りました。
生活団の6才組が作った降誕のガラス絵も窓を飾っています。
クリスマスにむかって毎日「ありがとう」を探したお話を聞くと、「おかあさん、おとうさん、だいすき!」とお家の中にたくさんのありがとうを見つけました。
クリスマスのダンスをみんなでした時には、小さな弟も嬉しそうに加わって楽しい時間でした。年中組はいつもしている合奏を聴いて頂きました。
楽しみにしていたクリスマスプレゼントは、子どもからお母さんへ「野菜版のお弁当包み」。お母さんをびっくりさせようと先月から内緒にしていた子どももいました。
お母さんから子どもへのプレゼントは、「手作りのクリスマスカード」です。フェルトやレース、可愛い柄の布を使って、お子さんへの愛情がこもった素敵なカードが出来上がりました。
子ども達に「天の使い」のお話をしました。「みなさんにも知恵の袋だの力の袋だの、よい声の袋だのをもった天の使いが、夜も昼もついていてくださいます。」土曜クラスの子ども達も知恵や力をたくさんいただけるようにと思っています。
年少、年中組はクリスマスを迎える準備に入りました。子ども達に12月はクリスマスが来ると話すと「サンタさんにプレゼントもらえる!」と嬉しそうに話しています。
羽仁もと子先生が書いた「クリスマス」のお話を紙芝居でしました。
クリスマスは救い主イエス、キリストがお生まれになった日です。大天使が羊飼いに知らせてくれました。
クリスマスまで毎日、神さまが下さっているものを感じながら過ごせるといいと思い、どんな時に「ありがとう」と思うか尋ねると、「おいしいごはんを作ってくれて。」「公園に連れて行ってくれた時。」「お母さんがぎゅっとしてくれた時。」と、子どもの気持ちを聞くことができました。
今日から毎日、「ありがとう」や「嬉しかったこと」をお家の人にお話しして、ツリーの窓を開けたり、ソリにお荷物を載せたりしましょうと話しました。
お家中で毎日の小さなできごとに感謝して過ごせるといいと思います。
お母さん達は、「エコ洗剤を使ってシンプル掃除」の生活勉強をしました。環境にも人にも優しい成分のセスキ水、クエン酸水、重曹石鹸ペーストの作り方と使い方の講習です。実際に流し台や洗面所の掃除の仕方を見た後、家でもできるように重曹石鹸ペーストを作りました。
講師の「目に見える所がきれいになると、頭の中もスッキリする。」という話が心に響きました。
読書の時間は「人類への贈り物」。クリスマスにむかって、真の贈り物は何かを考え、感想を聞き合いました。12月は子ども達と一緒にクリスマスをお祝いします。
年少組は、二学期から一人で着ることを励んでいます。今日は生活団6歳組のお姉さんに「ブラウスの着方」を教わり、一人で着てみました。着る前のブラウスの置き方、ボタンを下から留めること、襟をきちんと整えることなど、よく聞いていました。お家で着る幼稚園のブラウスや前開きのパジャマで励んでくることにしました。できたら励み表の子どもにブラウスを着せてあげます。
お昼ご飯のあとはスイートポテトを作りました。材料のこと、作り方をよく見たあと、力を合わせて作りました。お土産に持って帰ろうと話すと、「お父さんと食べて、お母さんとお姉ちゃんにはまた家で作ったのをあげる」と嬉しそうに話していました。
年中組は「めんどくさい」という紙芝居をしました。 バラの花が咲いていい匂いがするまでにはいろいろな面倒をしなければなりません。「めんどうくさい。」と言って出しっぱなしにしていたり、自分でできることをやってもらっていると、めんどうくさ子さんやめんどうくさ太郎さんになってしまう、というお話です。「そんなことしてない。」という子ども達と相談して、脱いだ洋服とパジャマをお家でたたむことにしました。 できたらバラの花を貼ります 。
美術は秋の木の実でリースを作り「これはどんぐり。」「このくるみはリスが食べたのかな」と言いながら その人らしい作品が出来上がりました。
お母さん達は、今月の勉強「子どもを待たせない食事作り」をテーマに、常備しておくと便利な「洋風の素」の作り方を見ました。これを使うとドライカレーがすぐにできます。他に前もって調味液に漬けておいて焼くだけの「鶏手羽中ケチャップ漬け」「大根の即席べったら漬け」など試食しました。
読書は「主人と家来」―よいことをするのは、いつでも面倒です。だからよいこととわかっても、勇気がなくては実行できません。―この言葉が皆の心に響いたようです。
台風の接近が心配されましたが、幸いにも影響もなく、午前中だけですが、集まりを持つことができました。
年中組は、7月の集まりで観た紙芝居から「出しっ放し、やりっぱなしをやめましょう」を励みました。「おもちゃ片付け」、「脱いだパジャマをたたんで片付ける」どれも今まで、お家の人に言われてとか、一緒に片付けていたのが、「自分で」、「言われなくてもした」。と嬉しそうに話していました。
また、お手伝いの励みでは、お食事前後にテーブルを拭くことにした人は、「お母さんがありがとうって言ってくれた」と笑顔で話していました。
植物のことでは、育ててきたひまわりの花を乾かしていたものを見て、たくさんの種ができていることを発見し、興味深く触っていました。
その後は、年少、年中組一緒に粘土をしました。少し長めに時間をとって、自由に思い思いの作品を皆、集中して作っていました。
年少組は、二学期に入って一人で着ることを励んでいます。
今日は、紙芝居「三匹の子熊のくつしたはき」を見たあと、上手なくつしたのはきかたをやってみました。
裏返しになって、里芋のようにひげが出ているくつ下は、表に返して、爪先とかかとがあうようにはきます。
上手にはけたか、一人づつ見てもらいました。
おかあさんの集まりでは
「時間の使い方と収納の工夫」をテーマに学びました。生活の基本時刻(起床・食事・就寝)を書き出し、朝仕事の内容を聞き合いながら、朝仕事終了時刻、夕仕事開始時刻を意識する生活を提案。子どもの成長と共に生活時間は変わるが、基本時刻を決めると生活のベースができる。
・牛乳パックを利用して、いろいろな場で使える簡単な仕切り作りを実習しました。
物の持ち方・しまい方を5段階に分けて説明を聞き、限られた時間をどのように使うかと限られた物をどう収納していくのかは同じだということを学びました。
・お母さんから、子どもの描いた絵、工作などはどうしてる?と質問。長期休みや年度末に子供と相談して捨てる、一応置いておくなど答えは様々でした。各自が気持ちよく暮らせるにはどうしたらいいか考え実践してみることが大切とアドバイスがありました。
7月はお昼ごはんもはさんで、ゆっくり過ごせました。
生活団の6才組が、育てたとうもろこしをおすそ分けに来てくれたので、お昼ごはんに美味しくいただきました。
年中組はお家でも育てているひまわりがちょうど咲き揃ったので、お花を触ったり、よく見た後ポスターカラーで思い思いに描きました。また、6月に測った時より、どのくらい大きくなったかテープで測ってみると、随分背が伸びているのがよくわかりました。
一人づつ違う楽器で合奏もしました。初めて見る総譜に興味津々、楽しくできました。
おもちゃなど、言われないで片付けることを今日から励む相談もして、元気いっぱいに帰っていきました。
年少組は外遊びからお部屋に入って、お手紙で励んだ「おかおふき」をしてみました。
6才組の人がやって見せてくれた動画を見ながら、お家でしていたので、上手にできました。
スモックを着て、今月は「筆を使って描く」ことをしました。好きな色画用紙を選び、
どの色にしようかな・・・と筆の感触も楽しそうにいつまでも描いていたい様子でした。
ごはんを食べる時の良くないくせを直せるように自分で決めて、励むことにしました。
お家の人の集まりでは、「基本時刻を守る生活」について学びました。生活リズムが整うと親も子も心が落ち着く生活につながります。我が家に合った基本時刻を決めて、まずは夕食時刻を守ることを励みましょうと提案。読書の「生活即教育」では、皆さんの感想や子育て中のいろいろな思いを聞きあいました。親が子供の世話に明け暮れるのでなく、年齢に応じて子どもができることを増やしていけるように親も生活を通して成長できればいいね、と話し合いました。
土曜クラスの2年目が4月から始まりました。集まりを自粛して、月に2回お手紙を送ってきましたが、6月は初めて午前中だけ集まることにしました。
2年目の年中組は、新しいスタッフやお友だちと、お家で励んだ様子を活発に話したり、みんなで手ぬぐい絞りをして、どれだけ絞れたか比べっこをしました。(写真:手ぬぐい絞りの表)土曜クラスに集まれない間にスタッフが植えた庭のひまわりは、随分大きくなりました。お手紙や動画で種の蒔き方や、丈計りの仕方を送っていたので、みんなとても上手に丈計りができました。お家で作ってきた立て札も建てて、お友だちと一緒にすることが楽しくて仕方ない様子でした。(写真:ひまわりの立て札を建てたところ)
初めて来た年少組は、お母さんが見学なさっているものの、自分でおしたくしたりトイレに行ったり、一生懸命過ごしました。「たのしいごはん」の紙芝居では、自分はどんな食べ方になるかな・・・と考えて7月の集まりまで、お家でつけてくることにしました。(写真:たのしいごはん)美術は手にポスターカラーをつけて、大きな紙にスタンピングをして遊びました。(写真:色あそび)
お母様の集まりでは、楽しみにしていた洗濯講習で夏服の手入れを習ったあと、自粛中の話を聞きあい、お家だけで子どもが励む難しさを話される方が多く、集まりの大切さを認識させられました。これから昼食をはさんだ土曜クラスができるように、コロナ禍が早く収束しますように願っています。途中入会も歓迎しますので、どうぞ見学にお越し下さい。
土曜クラスも今年度 最後の集まりになりました。
子どもは、どんなことが一人でできるようになったか考え、お母さんも子どもの成長や学んだことを振り返りました。
一生懸命励んで、自分でできるようになった事もたくさんありますが、まだ難しいこともあり、春休みにがんばってみようと話し合いました。
お母さんは、土曜クラスで子どもとよく生活する「きっかけ」をもらい充実していたと感じて下さって、希望に応えて年中組をすることになりました。
午後の見学は、親子で楽しい時間になり、初めての土曜クラスの一年を感謝して終わりました。
「朝起万円」のギニョールを見た後、決めた時間に起きて、さっさとおしたくをする「朝のおしたく列車」をみんなで励むことにしました。
今まで「ママにしてもらう」髪とかしを習って、鏡の前でくしを使ってやってみました。
美術は「ビン人形」。世界のお人形を見て「どうやって作るのかな」と言っていましたが、材料を見ると、アイデアがどんどん生まれて個性的なお人形ができあがりました。
お母さんの今月の勉強は、「子ども服の洗濯」です。実習室で食べこぼしのしみ抜きやアイロンのかけ方を習いました。昼食 チキンクリームシチュー 茹でブロッコリー 白菜サラダ 白ご飯
今日はお家からパジャマを持ってきて、たたみ方を教えてもらいました。
丁寧に皺を伸ばす「手アイロン」を小さな手で、一生懸命していました。
たたみ方をよく見ていたので、みんなとても上手にたためました。
パジヤマがたためたら、同じ形の服も同じようにたたくことができます。
午後の美術は「ランチ皿にごはんを作ろう」。
たくさんある材料の中から「ゼリーにしよう」「おにぎり作る」「スパゲティにトッピングするの」と、
黙々と集中して、お皿の上にいっぱいのご馳走ができあがりました。
保護者の集まりより
10時10分~
今月の勉強「家計簿の事」我が家の食費予算をたててみましょう!
家計会の資料をつかって説明。
11時30分
昼食 白ごはん 鶏のうま煮 青菜としめじのお浸し 味噌汁(あげ、ねぎ、大根)
子ども達と同じものをいただきました。
12時15分
読書:聞かないふりをすると耳が聞こえなくなる 」
午前中の子供たちの報告
「打てばひびく」のはなし
「パジャマたたみ」で自分のパジャマをたたんでみた。
子ども達は よくできた。
「泣かないこども」 励み表 聞き合う
美術は、ランチ皿に、ごはんを作りました。
14時 さようなら
生活団ホールで 子どもの作品を見る 「お皿のごはん」
親子ともども 仲良くなれて 楽しい時間でした。
12月19日 6回目の集まり
保護者の集まり 読書:おさなごを発見せよ「たましいの教育」
食事;ハワイアンバーベキュー・ブロッコリー・ミニトマトとマッシュポテト サンタ風 ライス・ジュリアンスープ
その後保護者もクリスマス祝会に参加
紙芝居 「てんのつかい」
合奏 「おほしがひかる」 子どもの楽器 すず・タンバリン、母の楽器:トライアングル
ダンス 「クリスマスのかね」 など
食堂へ移動。 先月の刺繍の続き 友の会の講師へ質問の時間。
11月21日 5回目の集まり
通信で送った工作「ビニール袋で作る服」を持ってきてファッションショー。
午後はスイートポテト作り。「お母さんみたい!!」と言いながら、一生懸命作り方を見た後、思い出しながら作りました。
今回の保護者の活動…読書して感想を聞き合い、昼食後は刺繍の基礎から習いました。
(クリスマスプレゼントにとりかかります。)
9月19日 3回目の集まり
朝のおしたくにも慣れてきて、ずいぶん自分で動けるようになりました。
ごはんを上手に食べる「たのしいごはん」の紙芝居をよく見て考えている様子で、お昼ごはんをいただく時は緊張しながら、「こぼしちゃった。・・・にわとりだ。」と話していました。
豆が苦手な人が多く、苦戦していました。
午後の美術は、「筆を使うよ。」と言うと目がキラキラとして、「描きたい、描きたい!」と前のめりでした。皆で筆を使う時の約束を聞いた後、たくさんある色画用紙を見て、好きな色を選びました。鼻歌を歌いながら描く人や、「お母さんに見せるねん!」とウキウキと描く人、黙々と画面一杯に描いている人、楽しい時間になりました。
お食事;チキンピラフ 金時豆の甘煮 フレンチサラダ 味噌汁(豆腐 わかめ ねぎ)
今回の保護者の様子をお伝えします。
玄関で分かれて、別室に集まりました。
読書:おさなごを発見せよ「わがままに対する処置」
皆様の感想を聞き合い、その後 子どもの食事のこと、4回食の話をしました。
3日間 子どもの献立記入表を配布。偏りないか○をつけていくものです。(次回持ち寄り)3才~5才子どもの野菜の1日の目安の量を見ていただきました。
7月18日 2回目の集まり
今回は、子どもたちが集まっている間に母達は、”おさなごを発見せよ”の「家庭教育の基礎」 良い習慣のことを読書し感想を聞き合いました。また、生活リズムの話も体内のメカニズムを加味して少し詳しく伝え、話し合いました。 5才組の子どもたちは、手ぬぐいしぼりを教えてくれました。午後からは粘土あそび。3密、消毒に気を配り過ごしました。
お食事;ご飯 鮭の焼き漬け・さつまいもの甘煮・青菜のごま和え・味噌汁(わかめ キャベツ 油揚げ)
6月20日 土曜クラスのお友だちが初めて集まりました。
お家で励んできた励み表を見あったり、パンツの裏返しの直しかたを実際にやってみました。
5才組の人が、くつはきを教えに来てくれて、上手にはけたか見てもらいました。
「脱いだくつも、ぴったり揃えて置いてるの」と教えてくれました。
卒業生のお母さんが作ってくれたお昼ごはんを皆で頂きました。
全員残さないで全部食べて、おかわりも頂きました。
献立は、変わりミートローフ、フライドポテト、ブロッコリー、豆腐とわかめのすまし汁。
午後は大きな紙に色あそびをしました。
両手にポスターカラーをつけて、どんどんスタンピング。
思いきり楽しんだ後、体を動かして遊びました。
心も体も、すっかり開放された初めての土曜クラスの集まりでした。