お庭に出て、先月植えた蕪を見ました。とても小さな種でしたが、葉っぱがたくさん出て元気に育っています。「もっともっと大きくなあれ‼」まだ畑が空いているので、今日は大根の種と芽キャベツの苗を植えました。
「めんどうくさい」の励み表を見合いました。
「食器下げ」と「くつ並べ」を励んできた人達。「ごはんの後、お皿片付けたよ」面倒くさいことは何もないと言っていた人は「くつならべしたけど、(励み表のバラの花)色塗ってない」。面倒くさかったようです。これからも面倒くさがらずにできることが増えたらいいと話しました。
今日は「きつつきとみみずく」の歌に合わせ、総譜を使って楽器で合わせることをしました。楽譜を見るのは初めてのだったので、音符と休符のことを話して、ゆっくり叩いてみました。
ステンドクラスって知ってる?の問いかけに、「わからん」「知らん」。2階ホールのステンドグラスがはめ込んである扉を見たり、色々なステンドグラスが載っている本を見た後、作り方を聞いて始めました。
子ども達は、とても集中して思い思いの作品を作っていました。
父母の方達は、「生活時間」の話しや、読書「わがままにたいする処置」(羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」から)して、感想など聞きあいました。
夏休み明けの集まりです。お庭に出て畑のねぎは収穫し、オクラも済んだので、全部抜きました。
畑が空いたので、蕪を植えることにしました。子ども達は畑を耕して、穴を開けたら3粒ずつ種を入れ土をかぶせました。
今日はコックさんになっておにぎりを作ります。と投げかけると『したい』『したい!』
丁寧に手を洗ってコックさんの帽子をかぶったら作り方を見て始めました。
おにぎりに使うのは、ごはん、塩、おかか、ゆかり、のりです。ラップにお塩をふり、ごはんをスプーンに2杯いれたら、好みの具材を入れて、ラップを束ねて手でギュッと握ります。最後にのりを巻いたら完成。昼食に食べたおにぎりは「めっちゃ美味しい‼」
「めんどうくさい」の紙芝居を見て、土曜クラスのみんなの面倒くさいは何か聞きあいました。誰にでも面倒なことはあるけれどする気持ちになれたらいいので、励み表を持って帰ることにしました。励むことは、「食べた食器を片付ける」です。
母の集まり
お母さん達は、読書:「習慣はいかに幼児を支配するか」(羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」から)を読んで話し合いました。夏休みは猛暑の為、子ども達は外遊びができず、室内で過ごすことが多かったことが共通の話題でした。
5月に植えた枝豆、オクラが大きくなったので、今日は収穫です。枝豆はしっかり根をはっているので、茎をしっかり持ってぬきました。オクラはお花が終わって実が8㎝くらいになったものをハサミで切って収穫しました。お昼ごはんの時に食べようと言うことになり、お食事作りをしてくださっている方にお願いしました。
公園や道ばたにゴミを捨てることや、遊んだおもちゃを片付けないでいるのは、水が底から漏れる破れバケツと一緒だとわかってみんなはそんなことはないかと自分のことを振り返りました。出しっ放し、やりっ放しをなくそうと、今日から靴を脱ぎっぱなしにしないように励むことにしました。
今日は楽器を使って「野菜の音楽」という歌に合わせて叩いてみました。大太鼓、小太鼓、シンバル、がらがら、カエルの楽器を一人ずつ叩いてみて、好きな楽器で選んで合奏してみました。
最初に色々な船が載った絵本を見て、みんな思い思いの自分の船を作って、水に浮かべてみました。
母の集まりでは、会員の方から「収納について」の講習を受ける
会員の台所・引き出しの収納のビフォーアフターを写真を見ながら、収納のポイントと台所や風呂場のタイルなどのエコ洗剤を使っての掃除の仕方を聞く。午後は読書「わがままを持たせないために」(羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」から)を読んで、感想と話し合いをしました。
先月お庭の畑に植えたオクラ、きゅうり、枝豆を見ました。
枝豆は小さな白いお花が咲いていることを発見! 今日も暑くなりそうなので、お水をあげました。お家に持ってかえったオクラは?描いてきたオクラノートを見ながら「2個出た」「3個出た」「まだちっちゃいよ」
持ってきた励み表を見合いながら、お家でタオル絞りをして、どんなことをしたの?「机拭いたよ」「床ふき」「窓拭きしたよ」
今日は雑巾を絞って、雑巾がけしました。床がきれいになって気持ちがいいです。
生活講習は紙芝居「たのしいごはん」を見て、いろいろな食べ方があることがわかりました。
落ち着いて何でも食べる『上手食べ』になりたいと昼食はみんな気をつけて食べていました。
お家でも自分がどんな食べ方になりやすいか「たのしいごはんの本」を持って帰って調べてみることにしました。
今日は粘土で高い建物、塔を作りましょうと投げかけました。木材も用意して、みんな夢中で思い思いの作品ができました。
午後は、友の会主催のヴァイオリンコンサートで、親子で生のすばらしい音楽に触れることができました。
お母さんの集まりはでは読書「家庭教育の基礎(序文)」(羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」から)をして、各家庭で習慣ついたこと、なかなか付かないことを聞きあい、良い習慣をつけるためにどうしたらよいか話し合いました。
気温が高くなってきて、植物がとてもよく育つ時期になったので、オクラの種を蒔いてお家で育てることにしました。植え方を聴いて、みんな自分の小さなポットに3粒づつ植えました。次に4月の土曜クラスの時に耕した畑を見ました。みんな植えたい物を考えてきたようで、その中でオクラと、枝豆、キュウリを植えました。
美術はいろいろな色をつなぎ合わせた和紙の帯にきれいな模様の入った千代紙、レーズ、和紙を好きな形に切って貼りました。
和紙の帯は大人が箱に貼って、お家で使う「土曜クラスの物入れ」になりました。
生活講習は「タオル絞り」です。薄手のA4サイズくらいのタオルを使ってしました。上手に絞るには、きれいに畳むことが大事と丁寧にしました。水につけたタオルはギュッと力一杯絞りますが、ここでも真ん中も端もしっかり絞ることを聞いて、絞ると「手が真っ赤‼」。大人が点検してみると、全くお水が出ない「お天気絞り」の人と、ほんの少ししずくが出た「ポツポツ絞り」の人ばかり。みんな随分としっかり絞れています。絞ったタオルで何かできる?の問いかけに、「テーブル拭く」。「床拭く」。今日は運動をした後で、冷たいタオルで顔を拭くと「気持ちがいい!」
タオル絞りがもっと上手になって、何かに使えるといいので、励み表を持って帰ることにしました。
お母さん達の勉強は、「生活リズム」です。生体リズムという体内時計にさかわらず、毎日大体同じ時間で生活していると、体に良いホルモンがたくさん分泌されて、子どもの身体の成長が促され、情緒が安定することがわかりました。
昨夜の睡眠時間や今朝の起床時間を聞き合い、子どもの生活リズムを見直してみました。
また、食事時間を決めることは生活リズムをつけるための大きな柱であることがわかり、その食事時間を守るための工夫を聞きあったり、時短レシピの紹介もあり盛り上がった時間になりました。
今年度最初の土曜クラスです。新しいお友達が2人増えたので、みんなで自己紹介をしました。
先月にしたお家作りの続きがしたいと言っていたので、材料を出すとすぐに取りかかり夢中で作っていました。できあがったお家で早速遊びました。
お庭に出て、昨年ひまわりを植えていた畑があいているのをみて、何か育ててみてはどうかと相談しました。「キュウリがいい」「チューリップ」「お豆」「ひまわりは?」植えたい物があるようなので、今日はみんなで畑の雑草を抜いて耕しました
生活講習では「てあらいがん」という紙芝居をみて、手洗いがどうして大事かがわかって上手な手洗いの仕方をしてみました。お家でも忘れずにできるように、励み表を持って帰ることにしました。
お母さん達も自己紹介をした後、読書は「おさなごを発見せよ」(羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」から)をして、一人ずつ読書の感想と子育て中の今感じていることなど話し合いました。また育児と仕事など両立で忙しい日々、夕食の支度はいつしているかまた工夫を聞き合いました。
今年度最後の土曜クラスです。紙芝居「みんなでお家をつくった話」の紙芝居をみて、土曜クラスでも、みんなで力を合わせてお家をつくることにしました。大きいダンボールや、色とりどりの紙、布、箱、レースなどたくさんの材料を見るとみんな大はしゃぎ。刷毛で大きい紙にボンドのりをつけて、壁を作る人、「煙突いる‼」「窓のカーテン作りたい」。午前中はお家作りをじっくり楽しんでいました。
今日は学研都市方面の方が作ってくださいました。ピーマンが苦手と言っていた人達も一口食べると「美味しい」。全部食べをして、おかわりをしていました
お家で育てているクロッカスのことをノートを見ながら聞き合いました。
お家の方と一緒に家でしてきた「まっすぐ小僧とまがり小僧」の励み表を見ました。
この1年間でしてきた生活講習の中で5項目を自分で決めて励んできました。最初は靴下をはくことが難しかった人も今は上手になって「小さい人にはかせてあげる」と話していました。
「さよなら」の前には、午前中に作ったお家で遊びました。まだ続きがしたいというので、今度の土曜クラスの日にすることになりました。
父母の集まりでは、「最も楽しい事業」(羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」から)を読んで、1年を振りかえり子どもの成長と、これからも成長している子どもの環境を整える為に、親も負けないように成長していこうと意気込みを話されていました。
午前中は、お家の方と一緒に凧作りをしました。最初に作り方の説明を聞いて、形にカットされた好きな色の和紙を選び、桧棒をボンドでつけます。ポスターカラーとマジックで絵を描いたら、たこ糸をつけて完成です。土曜クラスの人も見学・体験に参加された親子も熱心に自分の凧を作ってうれしそうでした。
午後は紙芝居「まっすぐ小僧とまがり小僧」を見ました。何でも面倒くさがらずにする『まっすぐ小僧』と、面倒くさくなってしなかったり、いい加減になってしまう『まがり小僧』。おもちゃ片付けや外から帰ったときの手洗いなど、しない時があるという人も、紙芝居の『まっすぐ小僧』と『まがり小僧』が綱引きをする場面では、『まっすぐ小僧』に勝たせたい、『まっすぐ小僧』が好きと口々に話していました。みんなの中からもまっすぐ小僧がたくさん出てくるように励み表を持って帰ることにしました。
すぐ近くの大和川の河川敷に作った凧を飛ばしに行きました。走るとよく上がり、子ども達は大はしゃぎでした。
午後の父母の集まりでは、「神経的なしつけ方」(羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」より)を読んで、今感じている日々の子育てについて話し合いました。
今年最初の土曜クラスです。みんなで、「あけましておめでとうございます」
冬休みにお家でしていた「お手伝い」や「決めた時間にパッと寝ましょう」の励み表を見合った後は、お正月にする遊びをしました。「福笑い」「羽根つき」「コマ回し」
昼食の三色ご飯、ぶどう豆、即席漬け、すまし汁は、どれも子ども達に大好評でおかわりのお皿も空っぽ。
午後は寒い時期なので、集会室で、体を動かすことをしました。一つの種目をするごとにシールを貼ると、何回もチャレンジしていくうちにカードはシールでいっぱいになる人も
父母の集まりは、午前中は「レンコンサラダ」と「洋服のちょっと直し」の机上講習。昼食後の読書と話し合いでは、お父さんの参加もあり、お父さん目線での子どもとの関わり方、思いを話されたり、皆さんそれぞれに子どもとの向き合い方など今思っていることをたくさん出し合えました。
今日は午後、クリスマスのお祝いの会をしました。
朝のお支度を済ませると、作ったリースや鐘、持ってきた葉っぱや木の実をお部屋にかざりました。
クリスマスの絵本を読んで、ガラス絵を描き、それもお部屋に飾りました。
お祝いの会を思って当番方面の方達が作ってくださった昼食を今日は、お母さんも一緒にいただきました。子ども達は「美味しい!」と笑顔で頬張っていました。
お祝いの会では、先月クリスマスのお話を聞いて、クリスマスまでうれしい気持ち、楽しい気持ち、感謝の思いで過ごせたらいいとお家に持って帰っていた「クリスマスにむかって」を見ました。今日はどんな「ありがとう」やうれしいことがあったか聴くと、「お母さんと土曜クラスに来たことうれしかった」。
ダンスをしたり、絵合わせのゲームをした後、親子でプレゼントの交換をしました。子どもからは、フェルトで作ったミトン、お母さんからはクリスマスカードです。一層の笑顔にお部屋はとても温かい空気に包まれました。
インフルエンザや風邪でお休みの人がいて、全員でできなかったことは残念でしたが、来月はみんなの笑顔に会えるように願っています。今日の楽しい集まりに感謝でした。
11月の集まりは、近くの公園にお弁当を持って秋を探しに行く予定でしたが、あいにくの雨でお部屋ですることにしました。リュックから持ってきたものを出しながら、「お外に行きたかったな」と言う人も。
先月持って帰った「洋服たたみ」の励み表を見合うと、朝起きて、脱いだパジャマを畳んだ人、洗濯物を畳んだ人。お母さんのお手紙には、幼稚園でも「自分の服を畳んでいる」「畳むことが気に入ったようです」という人もいました。
もうすぐ12月です。「クリスマス」の紙芝居を見て、みんなが楽しみにしているクリスマスまで、うれしい気持ちやありがとうという気持ちで過ごせたらいいと話し合いました。
先月植えたクロッカスがどうなっているか聞き合いました。土曜クラスのポットを見ると、「ここ、出てる‼」と小さな芽を見つけた人。みんなのお家のはどうなっている?
昼食後は、遊びの時間。大イス、小イスを並べだした人が「ボールもいる‼」とどんどん自分たちの考えた遊びが広がっていきます。
12月の集まりはクリスマスのお祝いの会をしようと話し、お部屋に飾る鐘を作りました
「クロッカス」を植える
お庭のベンチに座って、クロッカスの球根の植え方を見た後、子ども達もしてみました。球根をよく見て、とがった方を上にして植えました。
生活講習「服のたたみ方」
生活講習は服のたたみ方です。ブラウス、ズボン、下着、靴下などいろいろな服を畳んでみました。畳んだ服は洋服籠に入れました。
「楽器を使って」
「おおきなたいこ」の歌に合わせて、大太鼓、小太鼓を叩きました。大太鼓も小太鼓も初めて叩くという人も、教えてもらって楽しくできました
美術「リース作り」
自然のものを使ってリース作り。土台のリースになるものを選んで、それに飾るいろいろな葉っぱや木の実を見ると、「どれにしようかな!」。飾りたいものをお皿に取り
思い思いにボンドでつけると、みんなそれぞれに素敵なリースができました。
献立と食事
昼食はミートスパゲッティ。泉北方面の方達が作ってくださいました。子ども達はおかわりもして「お腹いっぱい‼」と笑顔で「ごちそうさま」
母の集まり講習
お母さんの講習と読書・話し合い
内容:「家計簿つけましょう!」
「1日に摂りたい食品の目安の量」の実物を見ながら、バランスの良い食事や朝食に蛋白質を摂ることの大切さなどの話しを聞きました。鶏むね肉のリンゴ煮を試食。その後、目安の量を元に我が家の食費の計算方法を学び、これからの教育費や家計のことを思いのまま話し合いました。
昼食後は、読書「よく教育させることは よく生活させることである」(羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」から)を読書し、それぞれに感想や今のお家での生活のことを話される。「正しい生活は財産になる」「子どもにその日、着る服を自分で選べるようにしている」と話される方。その話を聞いて我が家でもやってみたいと話される方など、良い話し合いになりました。
今日の生活講習は、衣服を自分で着ること。土曜クラスの体操服を着てみました。前後ろ、裏表をよく見て着ます。年少さんは、お家でも服やパジャマを上手に自分で着られるようになると良いので、励み表を持って帰りました。
年中さんは「めんどうくさい」の紙芝居を見て、みんなにも面倒くさいことがあるか、どんなときに面倒くさくなるか話し合いました。何でも面倒くさがる『くさ子さん』や『くさ太郎さん』にならないようにしたいと思ったようでした。
大工さんになって、板や木の枝に釘打ちしました。最初は難しいと言っていた人もだんだん金槌の使い方に慣れてきて、夢中で打っていました。
お昼ご飯は和泉方面の方達が作ってくださった、鯖の竜田揚げ、野菜スープカレー風味、中華風和え物、ご飯、すき昆布土佐煮。子ども達からは「美味しい」と大好評でした。
父母の集まりは、午前中、「クラフトテープで籠作り」の講習。皆さん熱心に製作されていました。午後は読書「事実に即して取り扱う」(羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」から)をして話し合いました。「子育ては、子どもが自分で考え、実行することを見守ること」。「親子で一緒に育っている気がする」など、今感じていることを率直に出し合いました。
暑くなってきて、ひまわりの丈はかりをするととても大きくなっています。
植木鉢に植えたひまわりはお花が咲きました。
ひまわりの絵を描くのはどうかと投げかけると笑顔で「うん」。
今日はお庭で描くことにしました。
生活講習は「タオル絞り」です。タオルはきれいに畳んでいると、しっかり絞れるときいて畳むことからしてみました。タオルを水に濡らしてしぼってみると、最初は慣れない手つきでしたが、だんだんにタオルのはし、真ん中とギュッとしぼって上手になってきました。
お家でもタオル絞りをして、そのタオルで、お顔を拭いたり、お食事の前後のテーブル拭き、床ふきのお手伝いもできると話し合いました。
今日は、ハヤシライスです。美味しくて、お皿に残ったルーもしっかりさらえて食べていました。父母の集まりは、子どものこと、お母さんのことなど、自由に話し合いました。
梅雨の中休み、よく晴れて暑いくらいの日です。生活講習では、「はははのはなし」の紙芝居を見て、歯みがきをしないでいると、食べ物のカスが歯に残って虫歯になることがわかりました。虫歯にならないように、上手な歯みがきの仕方をみんなでして見ました。
お庭のひまわりの丈測りをしました。前月から随分と大きくなっていることがわかり、お家で育てているひまわりの丈測り表とも比べてみました。もっと大きくなるように今日は、肥料やりをしました。
午後は、広いお部屋で体を動かすことをしました。輪っか、ローブ、平均台を使って。
ボールを投げ。お母さんと一緒に歌あそび。中あてでは、コートの中は子ども達、外はお母さん達が、ボールを転がし、当たった子どもが外に出る。みんな「キャッキャ」と大騒ぎで逃げていました。とても盛り上がって楽しくできました。
お母さん達の講習は、「生活リズム」の話と、教育費について。どちらも興味深く聴いていらっしゃいました。昼食は、子どもと同じものを食べました。お食事作りをしてくださった会員の方から今日の献立について、話を伺いました。その後は、読書は「電車の中で見た母と子」(羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」から)をして、話し合いました。前月、子どもの夜叫びで困っていると言うお母さんは、同席していたお母さんからアドバイスを受けやってみると、すぐ効果があったとうれしい報告。また生活リズムの話から、自分ができていないので、まずは自分の生活リズムを見直したいとの声もありました
ひまわり
5月から、年少さん、年中さんの合同クラスが始まりました。
先月、土曜クラスのお庭にお友達と力を合わせて、2個づつ植えたたひまわりは、芽が出て伸びてきたので、今日は大きく育つように、一本立ちをして、丈を測ることをしました。
見本をよく見て、子ども達もしてみました。
生活講習「たのしいごはん」
生活講習は食べることです。紙芝居「たのしいごはん」を見て、食べ方にはいろいろあることがわかりました。お昼ごはんは、落ち着いてなんでも食べる「上手食べ」にしようと、気をつけて食べました。今日から、お家でもどんな食べ方になるか調べることにして、「たのしいごはん」の本を持って帰ることにしました。
生活講習「てあらい」
初めてきた年少さんは、手洗いをみんなの前でしてみると、年中さんが、「手首も洗うよ」と教えてあげていました。
5月に励み表をあげていた年中さんは、お母さんからの感想に「励み表が楽しくて、忘れずにできました」と習慣になってきたようです。
美術「立て札」
美術は、ひまわりを育てているペアで立て札を作りました。それぞれが思い思いに楽しんでできました。
父母の生活講習「しみ抜き」
母の集まりは、午前中、会員の方から「しみ抜き」の仕方の講習を受けました。持参した子どもの体操服や、Tシャツ、エプロンなど、お家では取りきれなかったシミが取れて、とても喜ばれていました。午後は読書「おさなごを発見せよ」(羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」より)を読んで、日々の子育てについて話し合いました。
23年度の初日は、年中さんの午前中だけの集まりです。鯉のぼりを見て、今日は子ども達で力を合わせて大きい鯉のぼりを作りました。最初に和紙にコンテ(絵描きさんのクレヨン)で、鯉の形を描いて、2枚の和紙を洗濯ばさみで挟み形通りにハサミで切ります。2枚の和紙は一枚は、スタンビング、もう一枚は筆で模様を描きました。2枚を合わせて口輪をつけたら完成です。雨だったので、お部屋に飾りました。
生活講習は、手洗いが大切という紙芝居「手洗い丸」を見て、丁寧な手洗いをしてみました。年少の時からしていますが、しっかりバイキンを落とす手洗いを思い出してしました。
土曜クラスの畑にひまわりを植えました。植え方の見本を見て、お友達同士、協力して植えました。お家でもお世話ができるといいので、種を持って帰りました。
お母さん達は、『子育て』についての講演会に参加されました。
今年度最後の土曜クラスです。幼稚園や保育園の卒園式と重なって、10人の子ども達が集まりました。年長さんは、先月あげていた「灯台守(決心)」の励み表をみんなで見合いました。小学校にあがる子ども達にまだ難しいことを一つ決めて、そのことができるようになるといいと話していました。『全部食べ』に決めて励んだ人は、お母さんに苦手なものを作ってもらっていました。食べられるようになってきたとうれしそう。
年少さんは歯みがきを励んできました。
昼食では、毎回交代で作ってくださっている会員の方にお部屋に入っていただいて、子ども達が、「美味しい‼」「ありがとう」とお礼を言いました。
美術の時間は、土曜クラスやみんなが住んでいる場所の地図を見て、粘土で『みんなの街を作ろう』と投げかけました。自分のお家を作る人、動物、ハルカス、公園、海には船や海の生き物、川に橋を架ける人、みんな思い思いに熱心に作っていました。
午後は、春から小学校に行く人達もいるので、お父さんやお母さんにもお部屋に入っていただいて、卒業のお祝いの会をしました。卒業の印をもらった後は、みんなで、『お馬はみんな』の合奏をしました。『何でも発表会』では年長さんが一人ずつ前に出て、用意してきたことを発表。少し緊張の面持ちでも最後はみんなとても良いお顔になりました。
午前中の父母の集まりでは、読書「最も楽しい事業」(羽仁もと子選集「おさなごを発見せよ」)を読んで、日々の子育て、土曜クラスを振り返っての話し合いをしました。
「土曜クラスで習ってきたことをしている子どもをみていて、できないと思う偏見を捨て、子どもを信じ子どもの変化に気付きたいと思った」など皆さんそれぞれの感想を聞き合いました。